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格安SIMをシニア世代の親にプレゼント!こんな問題があるなんて!

私は今30代半ばですが、両親は既にリタイアしています。そんなシニア世代の両親、特に母親は孫の写真や動画を楽しみにしているのですが、実は流行には疎くLINEを使っていない。。

そこで、母親が持っているガラケーやPCに送っていますが、もっとスムーズに見たい!と言う要望があり、母親にスマホをプレゼントすることにしました。

スマホ代も格安SIMならそれほどの料金ではないし、母親の料金は全て負担してあげようと思い、母親が使っている大手キャリアの携帯番号を引き継ぐ形で格安SIMをプレゼントすることにしました。

すると思わぬ問題点が出てきました。。私の失敗談を共有させていただきます。



親にプレゼントする格安SIMの選び方

母親の世代であるシニア世代(65歳以上)が使うことを想定すると、実は選ぶべき格安SIMは限られてきます。

シニア世代は、実は思っている以上にインターネットやスマホのことが分かっていません!そのため、ちょっとしたことでもすぐ聞きたいと思ってしまいます。

また、初めてスマホを持つケースだと、実際に使い機種を直接触ってみることが非常に重要です。手に馴染む馴染まないは、年齢が高くなるほどに顕著になります。

さらに、購入後も直接色々と相談できることが非常に重要になります。ネットで相談するという文化がシニア世代の方にはあまりなく、対面の方が安心感があるようです。

となると、実店舗がある格安SIMに絞られてきて、Y!mobile、楽天モバイル、mineo(マイネオ) あたりが候補になります。

【結論】実店舗がある格安SIMを選ぶ

私の場合は、家の近くにたまたま楽天モバイルの店舗があったので、楽天モバイルを検討することにしました。

通信速度を問題点にあげる人がいますが、これはあまり考慮しなくてOKです。なぜなら、シニア世代は家にいる時間の方が長く、Wifi環境で対応できるためです。

格安SIMでよく問題になるランチタイムや、朝夕の速度低下は、関係する場所に行く機会が少ないので、問題ありません。

また、若干の差はありますが、各プロバイダーごとの料金はそこまで変わらないと思います。

スマホの機種の選び方

次に機種の選び方です。選び方は一つだけ。見やすく持ちやすい機種!

やはり歳をとると小さい文字は見にくくて仕方ありません。また握力も落ちてくるので、あまり大きなものは使いにくいのです。

そのため字を大きくできる機種や、大きすぎない画面の機種がgoodとなります。

【結論】文字を大きくできて機種を選ぶ

では、どこのメーカーのどの機種がいいのか?問題になります。

確かにIphoneシリーズは、見やすいですし使いやすいですが、アプリを大きく表示することはできません。となると、ある程度融通が効くアンドロイド系。

その中でも、ASUSのZenFonシリーズがオススメです!

SD:ASUSホームページ)

ZenFoneは、スマホ内の設定で文字の大きさやアプリの表示を変更できるので、シニア世代にピッタリの機種です!

これはZenfoneの簡単モードの画面です。文字も大きく「らくらくホン」みたいで、シニア世代に優しいですね。

もちろんアプリを入れて表示方法を変更することもできますが、シニア世代が使う点を前提とすると、スマホ内の設定で対応できる方がユーザーに優しいと思います。

親のスマホ代を負担する場合の注意点

ここからが注意点です。

もともと格安SIMの多くは、名義人と同じ人物のカードでないと支払登録ができず、契約ができません。そのため、もし親名義の携帯の番号を引き継ぐ形で格安SIMに移行して、費用負担をしてあげるケースでは、2段階での手続が必要になります。

①大手キャリアの携帯番号の名義を親名義から自分名義に変更する。

少し面倒ですが、格安SIMでは契約時に契約者=支払者となる必要があります。そのため、番号も大手キャリアから移行させる場合には、まず大手キャリアで名義変更の手続を行う必要があります。

②格安SIMでの申し込み時に利用者登録が必要になる。

格安SIMでは契約者=支払者となります。そして、契約者と違う人物が利用する場合には、利用者登録を行う必要があります。

楽天モバイルの場合ですが、利用者登録をするには、親と同居していることの証明書類(同じ住所の免許証)を準備するか、もしくは別居中の場合は戸籍謄本を準備しなくてはいけません。スマホの携帯で戸籍謄本

私の場合は、後者の戸籍謄本が必要なケースとなり、即日での手続完了ができませんでした。。

すぐに手続したい場合は、要注意です。

※でも、これは店員さんに素直にすべて話したからで、黙って本人が利用すると言えば、この書類を準備する必要はありません。またネットでの申し込みについても同じで、利用者登録をしなければ書類は不要です。ただし、契約する以上は、誠実に対応するのがマナーですので、注意してください。


最後に

今回、格安SIMを親にプレゼントしようと気軽に思って手続したら、ドコモショップの混雑で名義変更に2時間かかり、戸籍謄本がなく楽天モバイルの実店舗では手続できず、という痛い目にあいました。。

事前に必要書類含めて、手続の流れを確認してから動くことをオススメします。

私の失敗談の共有でした。