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【サッカー日本代表】選手の市場価格から考える。日本の強さは?

サッカー日本代表のブラジル代表戦、ベルギー代表戦の招集メンバーから、香川・岡崎・本田が落選したニュースが大きな話題になっています。

ハリル監督の決定には賛否両論あり、肯定派、否定派それぞれが意見を述べています。

そんな中、サッカーダイジェストWEBで面白い記事を見つけたので、少し検討してみました。

サッカー選手の市場価格ランキング

ドイツの移籍情報専門サイト『transfermarkt.com』、このサイトでは各選手の市場価格がランキングと共に発表されています。

その他にも世界の各リーグの市場規模なども見れて、サッカー好きには楽しめるサイトになっています。

世界の市場価格ランキングトTOP3

1位:ネイマール        150Mユーロ

2位:メッシ          120Mユーロ

3位:クリスチアーノロナウド  100Mユーロ

納得の上位3選手です。移籍の状況も考慮されるので、パリ・サンジェルマン遺跡の影響で、ネイマールの価値がTOPとなっています。

日本人選手の市場価値は?

気になる日本人選手の市場価値です。TOP3は以下の通りです。

1位:香川  13Mユーロ

2位:岡崎  7Mユーロ

3位:大迫  5.5Mユーロ

TOP1は香川選手。ダントツです。ドルトムントでの活躍が価値に反映されているのでしょう。

パッと見たときに、単位を間違えた?と思った方もいるかもですが、これで正解です。世界のトップ選手と比べて、香川選手でも10分の1の市場価格となっています。

ちなみに世界のTOP100で見た場合、香川選手でもランクインはしていません。。日本人選手の位置が良く分かりますね。

日本代表の市場価格

サッカーダイジェストwebの記事では、今回招集された日本代表メンバーの市場価格を算出しています。香川に代わる1位は誰? 日本代表メンバー25名を最新の「推定市場価格」でランク化!

1位 大迫勇也(ケルン) 550万ユーロ
2位 吉田麻也(サウサンプトン) 500万ユーロ
2位 久保裕也(ヘント) 500万ユーロ
4位 長友佑都(インテル) 350万ユーロ
5位 乾 貴士(エイバル) 300万ユーロ
5位 酒井高徳(ハンブルク) 300万ユーロ
7位 原口元気(ヘルタ・ベルリン) 250万ユーロ
7位 酒井宏樹(マルセイユ) 250万ユーロ
7位 森岡亮太(ワースラント=ベベレン) 250万ユーロ
7位 浅野拓磨(シュツットガルト) 250万ユーロ
11位 西川周作(浦和レッズ) 200万ユーロ
11位 槙野智章(浦和レッズ) 200万ユーロ
13位 長谷部誠(フランクフルト) 150万ユーロ
13位 興梠慎三(浦和レッズ) 150万ユーロ
13位 山口 蛍(セレッソ大阪) 150万ユーロ
13位 遠藤 航(浦和レッズ) 150万ユーロ
17位 東口順昭(ガンバ大阪) 135万ユーロ
18位 昌子 源(鹿島アントラーズ) 130万ユーロ
19位 倉田 秋(ガンバ大阪) 125万ユーロ
20位 杉本健勇(セレッソ大阪) 110万ユーロ
21位 長澤和輝(浦和レッズ) 70万ユーロ
21位 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 70万ユーロ
23位 井手口陽介(ガンバ大阪) 65万ユーロ
24位 三浦弦太(ガンバ大阪) 45万ユーロ
25位 川島永嗣(メス) 25万ユーロ

この25選手を合計すると、5,275Mユーロとなります。全員足しても、ネイマールの150Mユーロには全然届かないですね笑。

今回招集されなかった主なメンバーの市場価格です。

本田圭介250万ユーロ、武藤450万ユーロ、小林300万ユーロ、柴崎 200万ユーロ

香川と岡崎を足すと3200万ユーロ。おそらくスタメンのメンバー程度の市場価値があるという計算になります。

香川を外してよかったのか?

市場価格はあくまで選手移籍の際の参考価格で、チーム構成とは別の話です。

市場価格が高いからチームにフィットするとも限りませんので、市場価格からだけで決めることはできません。

しかし、市場価格はサッカー業界におけるその選手の実力を数値化したものとも言えます。

日本代表で見る限り、香川選手は断トツの市場価格を有しており、世界的に見ると日本代表の中では間違いなく実力がある選手という見方になります。

ブラジル・スペインと行った世界の強豪国のように一流選手が多数いるチームの場合は、戦術のためトップ選手でもあえて呼ばれないという状況はありえます。他の選手でも素晴らしいチームが構成できる可能性が高いからです。

一方で日本のような世界的に見た弱小国において、ずば抜けた評価を受けている選手を選出しないというのは、意思決定として合理的ではありません。他の選手の実力が一段も二段も落ち、チーム全体の力が一気に下がるためです。

通常の意思決定としては、香川選手を中心にチーム作りを進めるのが妥当ではないでしょうか。岡崎選手も同様です。ましてや、W杯まで限られた試合数でヨーロッパ遠征での試合。。

ハリル監督はチームの型を決めて選手を当てはめていっていると思いますが、日本の場合、選手層が厚くないため、この方法は逆効果だと思います。

香川選手の市場価値推移

「transfermarkt.com」では各選手の詳細データも見ることができます。

香川選手の市場価格の推移を見てみると、マンチェスターユナイテッドへの移籍時がピークになっています。ファーガソン監督が辞めていなければ、この市場価格も違った推移になっていたかもと、1ファンとしては色々想像してしまいます。

※詳細はこちら

最後に

サッカーダイジェストWEBの市場価格から見た日本代表の価値という面白い企画でした。

サッカーは一人でやるものではなく、チーム力は市場価格とは関係ないので、直接実力を評価することはできませんが、一つの参考指標としては面白いですね。

他のチームや選手のデータもあるので、色々と見て楽しみたいと思います。

 

しかし、ハリル監督の決定権限ではありますが、こういう側面から見ても、やはり香川選手、岡崎選手は呼ぶべきでは?と思ってしまいます。。