緑内障」という目の病気をご存知でしょうか。

タレントの大桃美代子さんが数年前に緑内障で治療を受けたことを公表されましたが、40歳以上の5%に症状があるとも言われるくらい比較的多くの方に関連する病気です。

世界的に見ても、患者数が増加傾向にあると言われていますが、根治療法がない非常に難しい病気で、2020年には世界で患者数が9000万人に達するとも言われています。

この根治が難しい緑内障の予防・悪化防止に、暖かいお茶が効果があるという研究結果が発表されました。

緑内障とは

目から脳に情報を伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野が狭くなる病気で、最悪のの場合失明に繋がる可能性のある、目の病気です。

自覚症状がないため、発見した時には症状が進行しているケースも多く、さらに一度失った視神経の回復は困難であり、非常に怖い病気です。

例外もありますが、眼圧検査などで見つけられるケースが多いと言われており、定期的な健康診断は非常に重要です。

緑茶が効くという研究結果

この研究はBritish Journal of Ophthalmologyで発表されています。

1678名の患者を対象に調査をした結果、温かいお茶を飲んでいた人の74%に効果が見られたようです。ただし、冷たいお茶や、コーヒーなどの他のドリンク、またノンカフェインのお茶やコーヒーを飲んでいる人では、特に効果は認められなかったという結果です。

ポイントは、温かいお茶です。

ただし、まだ確定した結果が確認できた研究ではないので、これからより一掃の調査・研究が必要とも言われています。

お茶にはカテキンカフェインサポニンなど様々な成分が含まれていますが、何かが影響しているのかもしれません。ただし、コレステロール改善や血圧低下などの効果があると言われているお茶なので、体にいいことには間違いなさそうです。

この研究も最終結論は出ていませんが、お茶を飲んでいて損はないと言えるでしょう。もちろん飲み過ぎはいけませんが。

最後に

この症状で悩んでいる方、治療中の方はたくさんおられると思います。

少しでも改善できる可能性があるのであれば、試してみる価値はあるかもしれません。

お茶であれば毎日飲みますし、飲まない人でもコーヒーやその他のドリンクを、温かいお茶に変えるだけならそれほど苦痛ではないと思いますので。

緑内障の方にとって、少しでも良いニュースになれば幸いです。

ちなみにお茶は緑茶でも紅茶でも研究上の効果は同じようです。