考える

ソフトバンク申告漏れはタックスヘイブンの指摘。重加算税はなし。

ソフトバンクグループの税務調査の結果がニュースになっています。

総額939億円、税額では過去の赤字との相殺で37億円程度で修正申告済みです。

見たことない大きな金額ですね。。

気になるニュースです。

指摘の内容

今回は買収した子会社の傘下に、バミューダ所在のペーパーカンパニーがあるという認定を受桁という内容です。全体像は以下の通りです。

詳細は報道内容しか分かりませんが、買収した子会社グループの中に、バミューダ所在の会社があって、ここがタックスヘイブン認定されてしまったという状況です。

 

ソフトバンクグループは積極的なM&Aを行なっている企業グループです。

このあたりの税務リスクを置いておくわけはないので、何かしらのロジックを組んでいたと思いますが、おそらく国税局からのチャレンジに勝てなかったのかなと推測します。

一般的に買収時には、財務DD、法務DD、税務DDなど、一通りのリスク評価をします。

ですが、買収ありきで進むので、どこまで調査できているのかは難しいところです。

買収した後に、新たなリスクが認識されるとことも無きにしも非ずです(各専門家のメンツがないですが。。)

 

ちなみに今回は重加算税は課されていないので、悪質ではないという整理になっています。

本当に税務DDでは認識しきれなかったのかもしれません。

 

それにしても1000億円近い指摘は、見たことないですね。。

ソフトバンクとしては、繰越欠損金があって良かったですね。