音楽

心の中の何かが動いた「若者のすべて」。フジファブリックの名曲。普遍的な何かがあるのかもしれない。

心は五感と繋がっていて、五感をきっかけにして感情が思い出されます。

ある場所に行くとあの時の感情が戻ってくる、

ある匂いを感じるとあの人を思い出す、そういうことがあります。

 

もちろん聴覚も同じ。

 

不思議と曲と感情はリンクしています。

青春時代のあの曲が、あの時の気持ちを思い出させたりします。

 

でも、聴いたことがないのに、不思議な感情を思い起こさせる楽曲があります。

若者のすべて

フジファブリックの「若者のすべて」という楽曲があります。

 

夏の終わりの切ない空気、感情。

生ぬるい夏の終わりの空気と、大切な人と過ごした時間をなぜか思い出させる曲です。

 

リアルタイムでは聴いたことがなかった楽曲ですが、最近この曲に出会って聴いて、

なぜか若い時の気持ちを思い出しました。

 

初めて聴いたのに昔の感情を思い出させる、そんな楽曲に初めて出会いました。

これはこの楽曲が、人の心のどこかに繋がる普遍的な何かを持っているからなのかもしれません。

 

フジファブリックの志村さん

この楽曲を作った志村さんのコメントです。

「夏の終わりの最後の花火大会が終わった後の切なさや虚しさなど、感傷的になり考えてしまう所を歌った曲」。

志村さんは既に亡くなられていて、もう新しい楽曲を聴くことはできない。

これはとても残念です。

 

今は、別のメンバーがフジファブリックを続けています。

最後に

知っている人にとっては今更かもしれませんが、この楽曲の出会いは衝撃でした。

 

最後の花火に今年もなったな

何年経っても思い出してしまうな

 

少しセンチメンタルな気持ちになる春の終わりです。