サッカー

ハンブルガーSVの2部降格が決定…。意外にも唯一の2部未経験のクラブ。

ドイツのブンデスリーガは、欧州の3大リーグの一つの歴史があるリーグの一つです。

このリーグの1部には、一度も2部に落ちたことがないクラブがあります。

ハンブルガーSVです。

 

しかし、ハンブルガーSVの史上初の2部降格が決定しました。

 

ハンブルガーSVとは

ドイツ北部のハンブルグをホームにする、1887年設立で、かつてはブンデスリーガやカップ戦のタイトルも獲得したことがありましたが、最近は中位〜下位に停滞している古豪と言われるクラブです。

 

(出典:ハンブルガーSV Official HP)

かつては、日本のエースと言われた高原直泰や、アジア最高のFWと言われるソンフンミンも所属したことがあるので、聞いたことがある人も多いはずです。

2015年からは元日本代表の酒井高徳も加入していて、キャプテンを務めていることで、知った人も多いかもしれません。

(出典:Number web)

SVは「Sport-Verein」(シュポルト=フェァアイン)の略で、英語だと「スポーツクラブ」という意味です。

 

ホームスタジアムと「時計」

ホームスタジアムは「フォルクスパルク・シュタディオン」、1951年建設、57,000人収容のスタジアムです。

(出典:ハンブルガーSV Official HP)

(出典:wikipedia)

さすがヨーロッパのスタジアム、雰囲気があります。

日本のサッカー専用スタジアムにこの雰囲気がないのは、やはり歴史の違いと言えるでしょう。

 

1部在籍期間を知らせる時計

ハンブルガーSVは、ドイツ1部で唯一2部降格を経験したことがないクラブです(でした)。

それを誇りにしてしてスタジアムの北西スタンドには、1部在籍期間を示す時計が設定されています。

(出典:BUNDESLIGA)

今回2部に降格が決まったことで、この時計は止まる事になります。

来期2部での戦いに当たって、この時計がどうなるのか気になるところです。

 

色々考えられますが、まだ決まっていません。

・このまま時計の針を進める

・2部在籍期間に変更する

・1部に戻るまでの期間(1年)に変更する

バイエルンやドルトムントも2部に行ったことがある?

気になるところで、バイエルンやドルトムントは2部に行ったことがあるのでしょうか?

バイエルンは、実は2部に降格したことがありません。ハンブルガーSVと違って、リーグ創設時から参加したチームではないところです。

ドルトムントは、1970年代に2部に降格して(1971-1972シーズン)、1976年に復帰しています。

 

ちなみにリーグ創立時のクラブは、Jリーグだとオリジナル10と言われるクラブになりますが、横浜FMと鹿島だけが2部降格を経験したことがないクラブとなっています。

 

最後に

ハンブルガーSVは、ブンデスリーガ設立時から参加しているクラブの中で、唯一、2部降格したことがないクラブという意味で、かなり貴重な存在だったと言えます。

来期は2部降格になりますが、酒井高徳選手も残留を明言していますし、いい戦い方をして1部に戻ってきてほしいと思います。